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福岡県に移住するならここ!おすすめエリア5選

コラム 2023.09.27

九州一の都会で、発展を続ける福岡県。
その魅力から移住を考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

観光で有名なのは天神・博多エリアですが、それ以外にも魅力的なエリアがあるのをご存知ですか?

「遊びに行ったことはあるけど、住むとなったらどうなんだろう」
「移住するのにおすすめのエリアを知りたい」

そんな疑問をお持ちの方へ、福岡県が移住におすすめの理由と、移住先に検討していただきたいエリアをまとめました。ぜひ最後まで読んでみてください。

いま福岡移住がおすすめな3つの理由

福岡はいいところだと言われても、具体的なイメージができない方もいらっしゃるかもしれません。
コンパクトシティ、アジアの玄関口、グルメのまち……福岡にはさまざまな魅力がありますが、今回はもう少し深掘りした情報についてお伝えしたいと思います。

1:七隈線延伸や新駅設置でますます利便性アップ

最近話題のニュースといえば、2023年3月の七隈線延伸。
これまで福岡市西南部から天神までしかつながっていませんでしたが、これからは博多駅へも直接アクセスできます。
福岡空港線や箱崎線への乗り換えもスムーズになり、雨にぬれずに移動できるようになりました。

今後も次のような新駅整備が予定されていて、ますます利便性が高まりそうです。
・2023年後半:西鉄天神大牟田線 雑餉隈~春日原間の新駅(桜並木駅)(※1)
・2027年:JR鹿児島線 箱崎~千早間の新駅(※2)

2:住宅地の地価が9年連続上昇中

福岡では天神ビッグバンや博多コネクティッドをはじめとする再開発が進んでいます。
商業地の地価が上昇するだけでなく、働く場所や人口が増えることで広範囲の住宅地の地価も押し上げられています。(※3)
福岡市の人口増加は2035年まで続くと予想されており、今後もマンションの需要は見込まれます。(※4)
そして福岡のマンション相場は東京23区のおよそ半値と手頃なため、資産価値を含めた物件選びという意味でも魅力があるといえるでしょう。(※5)

3:自然豊かな環境も残る福岡県

便利な福岡ですが、自然豊かなスポットもあります。
フルーツ王国うきは市や、牡蠣小屋の有名な糸島市、海水浴もトレッキングもできる宗像市など。
お休みの日はちょっと足を延ばして、県内プチ観光ができるのも魅力です。

福岡移住におすすめのエリア5選

福岡県は政令指定都市2つと中核市1つを含む60の自治体からなり、その市町村ごとの特色があります。(※6)
福岡に移住を考えているけれど、どこから検討したらいいかわからないという方に、福岡県内おすすめの自治体を5つご紹介いたします。

1:福岡市【福岡県一番の繁華街】

言わずと知れた福岡県で一番の繁華街は、県庁所在地でもある福岡市です。
福岡空港を有し、空港から博多駅まで地下鉄で約5分とアクセス抜群です。

春は舞鶴公園でお花見、ゴールデンウィークには博多どんたく、夏は博多祇園山笠、秋は筥崎宮でお祭り、冬は博多駅のイルミネーションと四季折々の楽しみも。
福岡グルメといえばラーメンやもつ鍋が有名ですが、コーヒー業界も盛り上がりを見せており個性豊かなコーヒーショップやカフェもたくさんあります。

そして福岡市では⼤正9年以来ずっと人口がずっと増え続けています。(※7)
地価も上昇を続けているので、都市としての成長も期待できますね。

2:北九州市【ファミリーにやさしいまち】

福岡市に次いで人口の多い、政令指定都市である北九州市。
子育て支援に力を入れていて、市営の子育て支援施設が市内の各所にあります。

小倉北区の「子育てふれあい交流プラザ 元気のもり」には木の砂場や木の滑り台などの木のおもちゃがたくさん!
八幡西区の「北九州市立子どもの館」は体を思いっきり使って遊べる巨大ボールプールやミニアスレチック、ものづくりができる体験コーナーなどがあります。

自然や動物とふれあえる「到津の森公園」、運転シミュレーターや鉄道のおもちゃで遊べる「九州鉄道記念館」、波のプールや流れるプールがある「アドベンチャープール」と子連れで楽しめるおでかけスポットも豊富です。

3:糸島市【海と緑豊かな環境】

糸島市の魅力はなんといっても海の幸と、農産物のおいしさ!
冬の時期には市内のいたるところに牡蠣小屋が現れ、炭火で採れたての牡蠣を焼いていただきます。
市内にある「JA糸島産直市場 伊都菜彩」には糸島市で採れた糸島ブランドのお野菜や海産物が並び、休日は朝早くから多くの人でにぎわいます。
サーフィンやハイキングができるスポットも多くあり、アウトドア好きにはたまらないまちです。

4:糟屋郡【福岡市のアクセス抜群】

福岡市のすぐ隣に位置する糟屋郡は、福岡市内で働く人たちのベッドタウンとして人気があります。
コストコやIKEA、カインズホームなど、福岡市内にはない大型店舗が糟屋郡内にあり、お買い物にも便利です。

そして都心部に近い場所にありながらも、すぐそこが山ということもあって観光スポットが多いのも特徴。
篠栗町にある「南蔵院」の全長41mの巨大な涅槃像は大迫力。
寺院も多くあり、八十八箇所をめぐる参拝者「お遍路さん」が全国から訪れています。
標高594mの「米の山展望台」は、博多湾や福岡タワーまで見渡せる夜景スポットとして有名です。

5:福津市【人口増加率県内No.1のまち】

そして注目したいのが、福岡県内1番の人口増加率を誇る福津市。(※8)
福岡市と北九州市の中間にあり、どちらへ通勤通学することになっても便利なまちです。
市内には約180の専門店がそろうイオンモール福津があり、お買い物にも困りません。

福津市には福間海岸、宮地浜、津屋崎海岸と約3kmに渡る遠浅の海岸があります。
この海岸では干潮時に砂浜が鏡のように空を反射して、神秘的な光景をみることができ「かがみの海」と呼ばれ人気を集めています。
そのきれいな水質からウミガメが産卵に訪れるため、福津市役所には全国的にもユニークな「うみがめ課」があるほどです。

市内にある宮地嶽神社では、毎年2月下旬と10月下旬の年2回だけ「光の道」を見ることができます。
これは海に向かって真っすぐに伸びた参道が、沈む夕日に照らされ光り輝く道となる神秘的な光景です。航空会社のCMで一躍有名になり、今では全国から観光客が訪れます。

福岡市中央区小笹に分譲マンション「エンクレストガーデン福岡」が誕生!

やはり住むには都心が便利!そんな方におすすめなのは天神のある福岡市中央区。
区を横切る七隈線が博多駅まで延伸されたことで、特に六本松駅・桜坂駅・薬院駅周辺エリアはますます便利になりました。
しかし福岡県一の都心ということで家賃相場や住宅価格も高めで、予算オーバーという方もいらっしゃるかもしれません。

そこでおすすめしたいのが、福岡市中央区の小笹エリア。最寄りは地下鉄桜坂駅です。
2023年夏に販売開始した「エンクレストガーデン福岡」は中央区最大級、全364戸の大型分譲マンションです。
マンションから直接行き来できる公園があり、都心にいながらも自然のぬくもりを感じながら日々を過ごすことができます。

クリーニングの取次や宅配便の受け渡しを行ってくれるコンシェルジュや、本と出会うための空間ライブラリーラウンジなど、大規模マンションのスケールメリットを活かしたサービスも充実しています。
成長都市福岡で充実した毎日を過ごしてみませんか?

参考
※1 西日本鉄道株式会社ニュースリリース 西鉄天神大牟田線の新駅名称を 「桜並木」に決定しました!
https://www.nishitetsu.co.jp/ja/news/news20220725103013/main/0/link/22_037.pdf
※2 NHK 九大箱崎キャンパス跡地近くの新駅開業 予定より2年先に延期
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20230522/5010020330.html
※3 令和5年地価公示の概要(実施:国土交通省土地鑑定委員会)
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/660777_61518974_misc.pdf
※4 福岡市の人口「社会増」の傾向だが…2035年ピークに減少予測、子育て支援拡充図る
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20230427-OYTNT50055/
※5 東京カンテイ プレスリリース 新築マンション年収倍率
https://www.kantei.ne.jp/report/113bairitsu-new.pdf
※6 福岡県の市町村(子ども向け情報ページ)
​​https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kids-03.html
※7 令和2年国勢調査結果速報(本市独自集計)
https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/84744/1/R2kokuchou_sokuhou.pdf
※8 令和3年福岡県の人口と世帯年報
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/160580.pdf

お問い合わせは、
「エンクレスト ガーデン福岡」
マンションギャラリー

営業時間 / 10:00〜18:00

定休日 / 毎週火・水曜日(祝日除く)