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マンションのリビングワークスペースの活用方法は?実際の間取りも紹介します

コラム 2024.04.24

「リモートワーク」という言葉がすっかり定着した昨今。
マンション選びの中でも「ワークスペースのある間取り」を希望する方も多いのではないでしょうか?
ワークスペースは仕事だけでなく趣味や勉強スペースにも活用できるので、家で仕事をしない方にもおすすめです。

今回は、リビングのワークスペースの活用方法や必要な設備をご紹介します。
マンションのリビングにワークスペースがある間取りも紹介するので、ぜひマンション選びの参考にしてください。

リビングにワークスペースがあるメリット

まずは、リビングにワークスペースがあるメリットを見ていきましょう。

メリット1.仕事と家事の両立が叶う

ご飯作りや食器洗い、洗濯物干しなど、1日にしなくていけない家事は山盛り。
リビングから離れたところで仕事をしていると、家事をするために毎回リビングに移動しなければならず面倒です。

一方リビングにワークスペースがあれば、仕事の合間にさっと家事ができます。
掃除機をかけたり洗濯物を畳んだりすることで、仕事の気分転換にもなるでしょう。

メリット2.仕事と育児の両立が叶う

目を離せない年齢の子供がいると、個室のワークスペースに引きこもっての作業は難しいでしょう。
一方リビングにワークスペースがあれば、リビングで遊ぶ子供を見守りながら仕事ができます。

メリット3.家族みんなで使いやすい

リビングは家族が集まる空間なので、家族みんなでワークスペースを使えるのも嬉しいポイント。
子供がお絵描きや宿題をしたり、家族の趣味空間として使ったり、仕事をしない時間も有効的に活用できます。

メリット4.食事のたびに片付けなくていい

リビングで仕事をするなら、ダイニングテーブルでも可能です。
しかしダイニングテーブルの場合、食事の度に仕事道具を片付けなければなりません。

その点リビングにワークスペースがあれば、作業途中でもそのままの状態でOK!
食事が終われば続きから作業できるので、作業効率もキープできるでしょう。

メリット5.個室を有効活用できる

リビングに採用することで、ワークスペースにする予定だった個室を有効活用できるのもメリットのひとつ。
空いた個室は客間にしたり趣味空間にしたりと、他の用途に使えるでしょう。

「寝室+子供部屋2部屋+ワークスペース」で4LDKを希望されていた場合は、リビングにワークスペースを設けることで3LDKの間取りも選択できるようになります。

リビングにワークスペースがあるデメリットと解決策

リビングにあるワークスペースには、以下のようなデメリットもあります。
解決策も合わせて紹介しましょう。

デメリット1.集中力が途切れやすい

リビングは家族みんなが過ごす空間です。
家族がいる時間帯は、話し声やテレビが気になって集中できないこともあるかもしれません。

リビングのワークスペースは、壁に向けて設置するのがおすすめ。
家族の声は届きつつも、視界に余計なものが入らないため集中できるワークスペースになるでしょう。

デメリット2.リビングが散らかって見える

仕事に使う書類や子供の勉強道具が常にリビングにあるため、リビングが散らかって見えるかもしれません。

そこでワークスペースには、引き出しやボックスなどの収納を用意するのがおすすめ。
細々したものを収納すれば、すっきりと片付いた印象のリビングになるでしょう。

デメリット3.来客時は使いにくい

リビングのワークスペースは、来客時には使いにくいと感じることも。

来客を気にせずに使いたいのであれば、間仕切りを採用するのがおすすめです。
締め切ることで個室になり、人の目を気にせずに作業できます。

リビングのワークスペースにはどんなタイプがある?

リビングのワークスペースには、次の2つのタイプがあります。

  • オープンタイプ
  • 半個室タイプ

それぞれ使い勝手が異なるので、リビングにワークスペースを採用する際は、どちらを選ぶかしっかりと考えましょう。

オープンタイプ

オープンタイプとは、リビングの壁などに沿う形で設けられたワークスペースのこと。
リビングの1角を利用するため場所を取らずに設置でき、開放的な空間で仕事ができます。

集中できるワークスペースにするには、テレビや家族が視界に入らないよう壁に向かって設けるのがポイント。
くるっと振り返れば家族の様子も見ることができ、仕事と家庭・育児に臨機応変に対応できます。

半個室タイプ

半個室タイプとは、間仕切り戸やパーテーションで区切られたワークスペースのこと。
開け放って開放的に使ったり締め切って集中したりと、使い方は自由自在です。

家族がテレビを見ている時や来客時には、扉を閉めれば個室のように使えます。
「家事と家庭を両立したいけど、集中できるスペースがいい」という方におすすめのタイプです。

リビングにあるワークスペースの活用方法

リビングにあるワークスペースは、仕事だけでなく趣味や子供の勉強スペースにも大活躍。
ここからは、リビングにあるワークスペースの活用方法を詳しくご紹介します。

リモートワーク

まず1つ目の活用方法は、リモートワークスペース。
リビングにリモートワークスペースがあれば、仕事の合間に家事をしたり、家族の様子を見守りながら仕事したりできます。

「リモートワークならダイニングテーブルでもいいのでは?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ダイニングテーブルは食事の度に片付ける必要があるためワークスペースには不向きです。
ダイニングテーブルとは別にワークスペースがあれば、作業の途中でもそのまま置いておくことができ、食事が終わった後も仕事の続きをスムーズに行えるでしょう。

仕事専用のワークスペースを設けることで、仕事とプライベートとのメリハリもつきやすくなります。

「リビングだと集中できそうにない」という方には、リビングとワークスペースの間に間仕切りのある間取りがおすすめ。
扉を閉めて個室のように集中できる空間に、扉を開けて開放感のあるリビングにといったように、用途に合わせて2通りの間取りを活用できます。

趣味

2つ目の活用方法は、読書・裁縫・イラストなどの趣味スペース。
リビングに趣味スペースがあれば、家事の合間や夜のくつろぎタイムなど、時間が空いた時に気軽に趣味を楽しめるでしょう。

家族が集うリビングに趣味スペースをつくることで、家族とおしゃべりを楽しみながら趣味を楽しめたり、家族間で趣味を共有できるというメリットもあります。

勉強

リビングにあるワークスペースの3つ目の活用方法は、勉強スペースです。
リビングに勉強スペースがあれば、料理や洗濯などの家事をしながらでも、子供の勉強を見守ることができます。

ワークスペースを設けることで、ダイニングテーブルのようにご飯の度にテーブルの上を片付けなくていいのも嬉しいポイントです。

リビングワークスペースに必要な設備

リビングのワークスペースをより快適にするためには、デスク・収納・コンセントなどの設備が必要不可欠です。
詳しく解説していきましょう。

デスク

リモートワークにも趣味にも勉強にも欠かせないデスク。
デスクが小さいと作業しづらいので、最低でもパソコンと資料を広げて置けるくらいのサイズのものを選びましょう。

座った位置からテレビが見えると集中できないので、デスクはテレビが見えない位置に配置するのがポイントです。
デスクのデザインは、リビングのインテリアにマッチするものを選ぶといいでしょう。

収納

用途にもよりますが、ワークスペースは書類や文房具などでごちゃごちゃしてしまいがちです。

ワークスペースが片付いていないとリビング全体が散らかって見えるので、ワークスペースにはたっぷりと収納スペースを確保しましょう。
本棚などの収納を設けることで、たくさんの書類もすっきりと片付けることができます。

また作業効率を考えると、収納は椅子に座った状態のままでも手が届く位置に設けるのがおすすめです。
「見せる収納」を取り入れて趣味のものを並べ、リビングのインテリアにするのもいいでしょう。

コンセント

ワークスペースには、必ずコンセントを設けましょう。
リモートワークにはパソコンが必須ですし、その他機器の充電やプリンターにもコンセントは必要です。

リビングなので配線をごちゃごちゃさせたくないという方には、ケーブルボックスの利用がおすすめ。
ケーブルボックスに配線をまとめれば、すっきり隠せて見た目がよくなります。

リビングにワークスペースがあるマンションの間取り

ここからは、「エンクレストガーデン福岡」の間取りの中から、リビングにワークスペースがある間取りをご紹介しましょう。

オープンなワークスペース

間取り参考 | エンクレストガーデン福岡「C4type」
※2024年3月26日時点での販売住戸間取り

こちらは、リビング内に設けたオープンタイプのワークスペース。
大きなデスクには、デスクトップパソコンやプリンター、書類などもまとめて置くことができます。

こちらのように壁に向かってデスクを配置すれば、テレビが目に入ることもなく、リビングでも集中できるワークスペースを叶えられるでしょう。
振り返るだけでリビングの様子を見渡すことができるので、小さなお子様がいる方も安心して仕事に打ち込めます。

2通りの使い方ができるワークスペース

間取り参考 | エンクレストガーデン福岡「B2type」
※2024年3月26日時点での販売住戸間取り

こちらは、リビングに隣接した洋室に設けた半個室タイプのワークスペース。
洋室は約4畳と、リモートワークにも趣味にも勉強にも十分なスペースを確保しています。
大きな机を置くことができるので、2人並んでの作業も可能です。
引き戸を開ければ、普段はリビングを広々と使うことができます。
※透明扉はオプションです。

扉を閉めれば、個室のワークスペースに早変わり。
家族の気配を感じたい時は扉を開けてリビングと繋げる、1人で集中したい時は扉を閉めて個室として使うといったように、簡単に使い分けることができます。

扉は半透明なので、締め切っていてもリビングからワークスペースの様子が、ワークスペースからリビングの様子が見守れるのも嬉しいポイントです。
※透明扉はオプションです。

マンションのコワーキングスペースもワークスペースに最適

マンションならではのワークスペースといえば、共用施設であるコワーキングスペース。
たまに場所を変えて仕事をしたい時にも気軽に利用できます。
家族の友人が遊びに来たなどでリビングが賑やかな時でも、コワーキングスペースに移動すれば集中して仕事に取り組めるでしょう。

エンクレストガーデン福岡のセンターハウス内には、リモートワークやお子様の勉強などにご利用いただけるコワーキングスペースをご用意しております。

デスク・コンセント・Free Wi-Fi完備なので、パソコンを使う作業もストレスフリー。
ぜひもうひとつのワークスペースとして、お気軽にご利用いただければと思います。

マンションでも使いやすいワークスペースは叶う

リビングにワークスペースがあるマンションなら、仕事と家庭の両立が叶います。
リビングにあることで、仕事だけでなく趣味や子供の勉強スペースとして、家族みんなでフレキシブルに活用できるでしょう。

エンクレストガーデン福岡では、今回ご紹介した間取り以外にも、リビングにワークスペースを設けた間取りをご用意しています。
デスク・コンセント・Free Wi-Fiを完備したコワーキングスペースもあるので、その日の気分で使い分けていただくのもおすすめです。

エンクレストガーデン福岡のお引き渡しは、2025年12月を予定しております。
ぜひ一度マンションギャラリーにお越しいただき、実際にリビングにワークスペースがある間取りをご体感ください。

またエンクレストガーデン福岡では、「マンションギャラリーに行く時間がない」「もっと気軽に情報を知りたい」という方のためにオンライン相談も行っています。
販売価格・こだわりの設備・間取りのポイントのご説明はもちろん、気になることがありましたらなんでもご相談いただければと思います。

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