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4LDKマンションの間取りと実例紹介!暮らしやすさのポイントをわかりやすく解説

コラム 2025.04.23

「家族みんなが心地よく暮らせる家に住みたい」と考えたとき、選択肢のひとつとして注目されるのが「4LDKのマンション」です。

この記事では、4LDKマンションの基本的な特徴や向いている家族構成とライフスタイル、注意点などをわかりやすく解説します。

最後には、実際の間取り例もご紹介しますので、自分たちにぴったりの住まいづくりの参考にしてください。

4LDKマンションの間取りの特徴

ここでは4LDKの間取りや特徴、他の間取りとの違いについて見ていきましょう。

4LDKマンションとはどんな間取り?

4LDKとは、「リビング(L)」「ダイニング(D)」「キッチン(K)」に加えて4つの個室がある間取りを指し、広さは80㎡以上の部屋が多く見られます。

マンションの主流の間取りである2LDK、3LDKと比べると1~2部屋多いため、4人家族であっても全員に個室を割り当てられたり、在宅ワークや趣味のためのスペースが確保できたりする点が特徴です。
また、ライフステージの変化に応じて部屋の用途を変えやすいことも魅力的でしょう。

3LDKとの比較ポイント

4LDKと3LDKでは単に部屋の多さが違うだけではなく、生活の自由度を高められる点にも違いが生まれます。

夫婦と子供2人の4人家族を例として考えてみましょう。
3LDKでは、主寝室と子ども部屋2部屋という構成が多く、在宅ワーク用の書斎や趣味部屋を設ける余裕がないことが多くなります。
一方、4LDKなら「プラス1部屋の余裕」があるため、家族全員がより快適に過ごすための環境を整えることができるでしょう。
暮らしは年月とともに変化するため、在宅ワーク、趣味の部屋、来客用のゲストルーム、収納部屋など、目的に応じて柔軟に活用できることも大きな魅力です。

しかしながら、4LDKは3LDKに比べて、物件価格や管理費・固定資産税などのコストが高くなる傾向があります。

「広さのゆとり」と「コスト」のバランスをどう取るかがポイントになるでしょう。

5LDKとの比較ポイント

5LDKのマンションは希少ですが、分譲マンションの中には間取りを拡張できるタイプもあります。

夫婦と子供2人の4人家族を例として考えてみると、5LDKも4LDKと同様に部屋数に余裕があるため、選択肢の一つとしておすすめです。
それぞれの個室を設けたうえで、もう1部屋の余裕があるため、物が増えてしまっても収納スペースを確保できるなどのメリットがあります。

しかし、必ずしも部屋数が多ければ良いというわけではありません。
5LDKは「物件価格が高くなる」「使わない部屋が増えてしまう」「掃除や管理が大変になる」といったデメリットも考えられます。

その点において、4LDKは必要な部屋数をしっかり確保しつつ、生活動線もコンパクトにまとまっていて、広すぎず狭すぎないバランスの良い間取りといえるでしょう。

自分たちの家族構成やライフスタイルに合った「ちょうどいい間取り」を選ぶことが大切です。

4LDKマンションが向いている家族構成とライフスタイル

この章では、4LDKのマンションはどのような家族構成や暮らし方にマッチするのか、具体的にご紹介します。

ファミリー層(4人以上の家族)

4LDKマンションは、夫婦と子ども2〜3人の家族にぴったりの間取りです。
寝室のほかに、子どもひとりひとりに個室を与えることができ、家族全員が快適に暮らせます。
また、部屋数に余裕があることで、ライフステージの変化にも対応しやすく、将来的に親との同居や趣味部屋へ変更するなども可能です。

とくに、子育て中の家庭の場合には、子ども部屋・遊び部屋・学習スペースとして、共働き世帯には、リモートワーク用の書斎・家事スペースとして部屋を活用できることは、大きなメリットとなるでしょう。

二世帯・同居を考える家族

4LDKマンションは、親との将来の同居や二世帯住宅を見据える家庭にもおすすめです。
十分な部屋数があることで、親世代と子世代それぞれのプライベート空間を確保しながら、生活のサポートも無理なく行えます。

家族全体で協力し合える暮らしを実現したい家庭にとって、4LDKマンションはちょうどよい間取りと言えるでしょう。

在宅ワーク・趣味部屋が欲しい人

最近では在宅ワークが普及し、住宅にも「仕事専用の空間」を求める人が増えています。

たとえば夫婦と子供2人の4人家族であっても、4LDKマンションで1部屋を仕事用の部屋として使うことができれば、会議中に生活音や家族の声が入ることなどを気にせずに仕事に集中することができるでしょう。

また、趣味の空間を持ちたいという方にも最適。
読書部屋、音楽用防音室、コレクション展示スペースなど、ライフスタイルに合わせて自分だけの空間を楽しむことが可能です。

将来を見据えて広めの住まいを選びたい人

現時点では部屋数が多すぎると感じる方でも、将来的に子どもが生まれたり、親と同居したりといったライフイベントに備えて、4LDKマンションを選ぶのも良いでしょう。
4LDKマンションなら、年々変化する暮らしにも、余裕のある間取りなら柔軟に対応できます。

長く住み続けることを前提とした住まいを選びたい方にとって、4LDKマンションは安心感のある選択肢と言えるでしょう。

4LDKマンションの注意点もチェック

4LDKは暮らしやすく人気のある間取りですが、選び方や使い方を誤ると後悔につながることもあります。

まず注意したいのが、部屋数が多い分、マンション価格は3LDKよりも高くなる傾向があります。
同じ広さでも、仕切りや設備が増えることで内装コストが上がりやすく、結果としてローン返済額や固定資産税も3LDKより高くなりがちです。

さらに、部屋が多いことで掃除の手間が増えたり光熱費がかさんだりと、日々の管理コストにも影響が出やすくなります。
また、将来的に子どもが独立して部屋を使わなくなると、空き部屋を持て余したり、物置代わりになってしまうケースも少なくありません。

住まいは「広ければ広いほど良い」というわけではありません。
家族で将来の暮らし方も見据えながら、自分たちに本当に合った間取りを選ぶことが何より大切です。

「エンクレストガーデン福岡」4LDKの間取り実例

※2025年4月24日時点での販売住戸間取り

実際にマンションの4LDKの間取りがどのような暮らしを実現できるのか、具体的な事例を見てみましょう。
エンクレストガーデン福岡」では、4LDKの部屋「C7type」をご用意しています。

このプランでは、4つの居室がバランスよく配置されており、リビングから離れた洋室は、子ども部屋やワークスペースとしても使いやすい設計です。
プライバシー性が高く、生活リズムの異なる家族でも気兼ねなく過ごせる点が魅力です。

LDKは、ダイニングテーブルやソファを配置できる十分な広さがあり、家族が自然と集まりやすい空間になっています。
リビング横の洋室は、キッズスペースやセカンドリビング、在宅ワーク用の書斎など、多用途に活用でき、ライフステージに合わせて柔軟に使い方を変えられる点も便利です。

また、クロゼットや廊下収納など収納スペースが豊富に確保されており、人数が多いご家庭でも整理整頓しやすくなっています。

暮らし方に合わせて使い分けができる柔軟な設計がこの間取りの大きな魅力です。

マンションギャラリーで自分たちに合った間取りを見つけよう

4LDKは収納スペースを確保しやすく、在宅ワークや趣味部屋など、さまざまな用途に対応できる間取り。
特に、4人家族や5人家族の場合は、子ども部屋やワークスペースを確保しやすく、将来の生活の変化にも柔軟に対応できるためおすすめです。

エンクレストガーデン福岡」では、マンションギャラリーにてファミリー層にぴったりな4LDKの間取りやプランについて詳しくご案内しています。

また、「エンクレストガーデン福岡」をファミリー層におすすめするのは、間取りの面だけではありません。
敷地内の一画には、24時間営業の小型スーパー「TRIAL GO」が出店。
店舗規模はコンパクトでありながら、生鮮品や日用品まで必要な商品がいつでも購入可能です。

エンクレストガーデン福岡」の魅力をもっと知りたいという方は、地下鉄「六本松」駅2番出口から徒歩3分のマンションギャラリーにぜひお越しください。

忙しくてご来場の時間が取れない方には、便利なオンライン相談会もご利用いただけます。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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